スリングの選び方について
スリング選び
スリングってハンモックの様な物という印象ですが、皆さんはいかがでしょうか?しかしこのスリングと言う物、どういった物かはわかったけど、普通の布を使うのか、それともどこかに「スリング」として売っているのか。スリングを知らなかった人に取ってはさっぱりわかりません。
また布きれ一枚で赤ちゃんを支えることが出来るのかというのも気になる所ではあります。スリングはどのくらいの価格でどういった場所に売っていてどういう素材を使っているのか、そしてスリングの選び方にポイントはあるのか調べてみました。
スリング選び
スリングの素材はどういう物が使われているのかをサッと見てみると、コットンだったりしじらという生地だったり麻だったりと、特にコレといって決まりは無いようです。自由に好きな布を選択してスリングに出来るのも魅力の一つなのかもしれませんね。しかし忘れてはいけない事もあるようで、赤ちゃんを抱っこするための布という事を忘れてはいけないようです。
- スリングの耐久性をチェック
- 当たり前のことですが、やはり赤ちゃんを抱っこする時に使いますので、布の耐久性は確実にチェックしておくのが良いと思います。スリングの良い所の一つに、両手が自由に使えると言うことがあります。しかしスリングの耐久性が高くなくて、不安だと常に手を添えていなければならないので、あまりスリングとしての意味もありません。そして何より、スリングの強度が弱いと言うことは、赤ちゃんが落ちてしまう可能性も出てきます。そんな危険なスリングを選んでしまうと、安心して外に出ることも出来ませんし、なにかあってからでは遅いですので、十分な耐久性のあるスリングを選ぶようにすると良いかと思います。
- 赤ちゃんの快適さを考えたスリング
- また赤ちゃんの肌に直接触れることもある布なので、あまりごわごわした物だと落ち着くことが出来ないと思いますので、肌触りのいいスリングを選ぶことも大切なことだと思います。そしてスリングの通気性も見ておきたいポイントじゃないでしょうか。
柄や肌触りがいいからといっても、ナイロン素材なんかの通気性のあまりよくない物をスリングとして使ってしまうと、抱っこしている方は、いいのですが、スリングの中に入っている赤ちゃんは、暑くてたまった物ではないでしょう。まるで移動吊り下げ式サウナです。ダイエット中の赤ちゃんにはいいでしょうが、そんな赤ちゃんもいないと思いますので、通気性も良い物かしチェックしておくといいでしょう。
スリングの素材は、しっかりと丈夫で肌触りもよくて通気性のいいものを選ぶのがいいかと思います。
スリングの幅
そしてスリングの幅によっても違いがあるようです。スリングの幅があまり無いタイプは、持ち運びに便利でかさばらないという特徴があるようですが、赤ちゃんを抱っこする場合に赤ちゃんが入る部分が浅くなってしまうと言ったことがあるようです。
逆にスリングの幅があるタイプの場合には、少々かさばってしまうようですが、抱っこする時に安心できそうです。そしてかさばると言えば、スリングには、リング付きのタイプもあってこのリング付きのタイプはやはりリング無しのスリングよりもかさばるのだそうですが、抱っこする人の身長や体格にあわせてスリングを調節できるそうなので、好みでリング有りか無しのスリングを選ぶのも良いかと思います。
スリングの価格
そして肝心のスリングの価格ですが、これはピンからキリまであるようで、2000円くらいから10000円以上のスリングまでありました。この値段で何が違うのかはわかりませんが、生地やつくりが違っているのでしょう。しかし高ければいいというものでも無いと思いますので、実際に触ってみて付けてみて、自分にあっている物を探すのが一番ではないかと思います。
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Last update:2023/4/19